新冠移住日記

『核シェルターについて』■2017年8月29日(火)の新冠移住日記

『核シェルター』を本気で探していた、子供の頃。


僕は大体目覚まし前に起きてしまうタチなのだが(←もう歳だねw)、今朝はJアラートに起こされた。


ロケットが飛んできた。


戦争を知らない世代の子供世代の僕。とは言え小学6年生の時は『東西冷戦』、『超大国』、『核の傘』などのフレーズが新聞やテレビを賑わしていた頃。


『核兵器』に対してどう抗うか…小学生ながら仲間と議論を交わし、『核シェルター』を探して自転車で町を回りに回った。


本当に『核戦争』が怖かったのだ。当時の住まいは、さいたま市(旧浦和市)。誰かが『大宮のソニックシティの地下には巨大な核シェルターがあるんだ』と言い出して、大宮のソニックシティまで行っては見たものの『核シェルター』はなく…『シェルター探し』は難航を極める。


その内にとある『竹藪』を見つけ出し、何とも言えない雰囲気の空間だったのだがポコポコと人が入れるくらいの穴が20個くらいあっただろうか。そして金属製の網のようなものでフタをしてある。


『あった!』


本当にそう思って、入ろうとしたのだが穴の中が真っ暗で良く見えない。結局翌日に皆で懐中電灯を用意して中に入ってみようと言う事になった。


翌日。穴の中に入ってみると『カマドウマ』の大群が…それでも空間は想像以上に広い。


『カマドウマ』の大群は本当に気持ちが悪かったけど、中はヒンヤリして心地よく、穴と穴は相互につながっていたのだ。


『よし、核シェルターは、見つかった!』とリーダー格が声高らかに宣言して、僕たちの『核シェルター』探しは終了。


実は皆、もう『核シェルター』探しに飽きていたのだ。あの時の竹藪が今どこにあって、あの穴が何だったのか…推測の域を出ないが、たぶん『防空壕』だったのだと思う。


今日は何となく筆者である僕がホッとする写真を選んだ。本当は今日撮影した別の写真をアップしようとしたのだけれど。『レコード』の写真だ。


でも、馬産地ならではの写真を選んだ。あんまりカーンと明るい写真は好きではない。


ちなみに写真は『超』がつく程のド素人の僕。美しく見えたのなら、それは『にいかっぷ』が美しいから。

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1974年2月4日生まれ。
『にいかっぷ新聞』|代表:若勢 文太/bunta wakase
新冠町地域おこし協力隊員

馬に魅せられ東京から北海道日高地方の新冠町へ移住。
この地が世界で一番暮らし心地の良い町だと信じてやまない。

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