新冠移住日記

『ジャック・マイヨールと僕』■2017年8月30日(木曜日)の新冠移住日記

『やばい、節婦に向かうべきだったか』


写真のような空を見て、そう思った。
判官館の向こう側は、さぞかし美しい空が広がっていただろう。


さて今日はとにかく休息&リフレッシュに努めた。明日からまた、あっちゃこっちゃと移動する。新冠町の地域おこし協力隊は、本当に素晴らしい出会いや体験に恵まれる。つくづく運がいい人間だなと思うし、町の方々や職場の先輩にはただただ感謝感謝だ。


今日は隣町である新ひだか町静内の『100均』へ。100均は好きな場所。値段に縛りがある中で開発された商品がズラリと並ぶ。自分には全く縁のない商品でも『なるほどな』と思わせるような出会いもあって、すっとんきょうなアイデアが出てくることもしばしば。『にいかっぷ新聞』のメニュー構造はやっぱり変えなきゃだな~、などと考えながら今日はお買い物したけれど、なにも買わずに帰ってしまうこともある。


『にいかっぷ新聞』はまだまだ出来立てホヤホヤだけど少しずつお問い合わせや投稿希望などいただけるようなった。今はクイックレスポンスというわけにはいかないが、必ずお返事をすると決めている。


あ、でもインスタグラムでバイナリーなんとかみたいなヘンテコ商法の勧誘にはお返事しないので。


最近何かと話題となるインバウンド対策。『中文』や『英文』表記なども当然検討されるわけだが『にいかっぷ新聞』にはGoogle翻訳のタブを設置している。で、『英文』にして記事を読んでみると、訳せているところと訳せてないところがあって中々面白い。


Googleが翻訳を間違わないように記事化すれば、多言語対応型のサイトになる。でもそんなこと面倒だからしない(笑)


ジャック・マイヨールというフランス人をご存じだろうか。『グラン・ブルー』という映画は彼がモデルとなっている。若かりし日、彼は僕のことを『トモダチ』と言ってくれた。彼は晩年日本で暮らしていて、非常に人見知りが激しかった。でも諸事情あって『マンゴー』という恥ずかしいアダ名をつけられ、色んなことを僕に語ってくれた。だからこそ、別れて数年後の彼の訃報を聞いたときは本当に悲しかった。


彼は『何故日本人は日本のホテルのレストランでマーヴィン・ゲイなんか流すんだ。何故日本の音楽を流さないんだ』と。真剣に怒っていた。


確かにそうだ。僕がイタリアのエルバ島へ旅をしたとしよう。旅先のレストランで日本の音楽が流れ、日本語がそこかしこに掲示されていたら、旅の魅力はダダ下がりだ。


さて、ジャック・マイヨールに僕は『何故毎日欠かさず海で潜るの?』と聞いたら、一言『寂しいから』と返ってきた。面白いおじいちゃんだった。

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1974年2月4日生まれ。
『にいかっぷ新聞』|代表:若勢 文太/bunta wakase
新冠町地域おこし協力隊員

馬に魅せられ東京から北海道日高地方の新冠町へ移住。
この地が世界で一番暮らし心地の良い町だと信じてやまない。

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