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写真は僕が21歳の頃。1995年だから平成7年になるのかな。石垣島のヨットでアルバイトしてた頃。
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今でこそ有名な石垣島だけど、ネットも携帯もなかった頃。当時民放のオンエアが2~3年目。つまり数年前までは国営放送しか観ることができず、人気番組が見たい場合はレンタルビデオやさんで、内地から送られてくるビデオをレンタルしてみていた。
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神戸の震災や地下鉄サリン事件と立て続けに大きな事件があり、国内は騒然としていたが事件があったから、石垣島に行ったわけではなくて、2つの事件は石垣島での仕事が決まってから起きた。そんな頃の写真だ。
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この写真をアップしたのはこのスマホに入っている写真の中で1番古いものだったから。ちなみにこのヨットは悲しいことに、この数ヵ月後に水没することになる。だから貴重な写真だ。
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この当時の港の姿ももしかしたら様変わりしているのかもしれない。当然ながら僕の姿も様変わりしている。
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今日は新冠町の沢山の昔の写真を観ることが出来た。写真って撮った瞬間に過去になっちゃう。で、時が立てば立つほど価値が増すなと感じた。
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そしてお話は本当に面白かったし、辛辣な、でも至極的を得たスマートな提言もあった。
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「赤紙の話」とか「ベンツの話」とか「お手紙の話」そして「馬主さんと馬券の話」。日本競馬とは一体なんだったのか…少しだけ近づけたような気がした。
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まだレンタカーのない時代。馬主さんは…色々お話を伺うことが出来た。
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もっともっとお話したいことが沢山あっただろう。僕は僕で、もっともっと聞きたいことが沢山あった。2時間があっという間。
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0がつく日。次回は20日の19時から。