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今日は『にいかっぷ観光協会』での仕事を終えた後『静内』へ。隣町の新ひだか町までは車で15分ほど。
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先日お知らせしていた『第2回ヒダカプレイヤーズトーク』にお邪魔した。プレゼンターの方々は様々に、ご自身の言葉でコンセプトを語られていて、しっかりと『形』にされていた。
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実は今日の3人のプレゼンターの方々の内、お2人については極々僅かではあるが『アクション』のことを耳にしていたので、その大切なアクションをどんな風に語られるのか…ワクワクしながら聞いていた。そしたら、自分が知らないことばかりで驚いた。僅かばかりを耳にして『知ったような気』になるのは危ないね。
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もう一方の『ハーブティー』のお話。実は参加する前に『寝てしまうかもだな~』と思っていた『本庄さん』のお話。それくらい『ハーブティー』に全く関心が無かった。嫌いでも好きでもないくらい『人生』と縁が無かった。強いて言うなら『ミントティー』を一時期飲んでいたくらいで…
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ところがどっこい『本庄さん』のお話は、直感的で非常に微妙なところを語られていて、スライド写真の連続も写真だけみたら何の脈絡もなさそうなのだけれど、妙な説得力があった。『勘』のお話。『手を入れすぎるとうまくいかなかった…(って文脈であってるかなw)』のお話。僕は『ファクト』を伝えるのはそれほど難しいことではないと、この日記で何度か書いたことがあるけれど『ファクト』じゃない部分というのは、ちょっと伝えるのが難しい。だから『本庄さん』のお話は実に勉強になった。
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世の中は『ファクト』だけじゃなりたたないからこそ『音楽』とか『絵画』とか『文学』などのアートがあるのだろう。『娯楽』もそうだね。『競馬』も基本的には『ファクト以外』…つまりは走破タイムとか勝ち鞍数などの『ファクト』以外の魅力が溢れているからこそ、引力があるわけで…『本庄さん』のお話はちょっと『アーティスティック』で話が哲学的だった。僕も『ハーブティー』に夢中になる日がくるのかな。
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『足立さん』はやっぱり『足立さん』らしく凛とされていた。(←って数回お会いしただけなのに、何てずうずうしい僕w)『足立さん』はドンッと度胸が据わってて、毅然として自らのコンセプトと強い意志を語られている姿は、まるで『あのお方』のようだった。分かる人にだけ分かればいいかな?ごめんなさい。
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『岡和田さん』は新冠町地域おこし協力隊の先輩。あの『フリーペーパー』⇒『LOVE♥にいかっぷ』を全部自分でデザインして作り上げるなんてすごい…足の骨折りながら(笑)
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『ヒト』が生きているっていうのは、それだけで大変なことなんだよ。ってことが分かっただけで財産。
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そして『樋口さん』。今夜は本当にお疲れ様でした♪
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静内の夜。去年の今頃も静内にいたけれど、全く別の町に見えた。