『うん、懐かしいなぁ〜』とこの2枚の写真を見て語った翁。
今日は少人数での茶論となりましたが、その分、濃いお話が出来ました。
『商店街』についても、お話がしたかった方とお話が出来たことを大変うれしく思います。
今日ここで昔の商店街の写真をご紹介出来なかったのは、大事な大事な『にいかっぷ観光協会』のカメラのレンズを僕が壊してしまったからです。申し訳ありません。
でも今日僕は、妙にソワソワしていました。
『昔の写真』と向き合うことや『過去』と向き合うことは決して楽しいことではありません。
寧ろ厳しい未来に直面する場です。それは前回参加して感じたこと。
『胆振の馬が強すぎる。まず勝つこと。そのためには優秀な種が必要です』
と間髪入れずに語った翁の言葉は本当だと思います。
日高の馬が強くならなければ、馬券が売れなくなると編集長は考えています。
胆振の馬ばかりが勝ちつづければ、馬券は売れなくなると考えています。
にいかっぷ観光協会にいると『昔、馬券を買っていた人』つまり、『馬券を買うことをやめてしまった人』にたくさん出会います。
もちろん僕が会話を始めなければ、聞き得ない事実なのですが。
3年前ほどから『このままではまずい』と危惧していた光景が今『レース』を通じて、表出しています。
昔ならファンに愛されていたであろう馬が愛されていないのはなぜだろう。
ゆっくりやろうと考えていましたが、少しだけ『けいば部』の時計の針を進めてみようと思いました。
もちろん『商店街』や『競馬』なんていらないのかも知れないのですけど、『にいかっぷ新聞』は、一度『諦念』にどっぷりと浸かって、ドン底から這い上がる必要があるのかも知れません。
先日トリップアドバイザーの元代表と交わした会話が、現実となる日は近いのかも知れません。
今日は写真部。
詳細はけいば部にて。