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ドングリの不作。この余波は、こと北海道においてはあまりにも大きく、朝から椅子から転げ落ちそうになるところをグッと踏ん張りながら『道新』に目を通す。
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ちなみに『道新』とは『北海道新聞』の略である。
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ドングリの不作に打撃を受けたのは『ヒグマ』。市街地に出没する可能性も示唆されていた。
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もしも人気のない道で『森のクマさん』に出会ったら…『花咲く森の道』で『クマさん』に出会ったら。
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やはり昔から言われているように『死んだフリ』をするのが正解か。『ムツゴロウさん』のように仲良くお友達みたいになれないのだろうか。
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出会わない方法としては『鈴やラジオで音を出しながら歩く』とあるが、流石に市街地で音を出しながら歩くなんて、僕には出来ない。町は静かだ。
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となれば、出会ったら諦めろと言うことか。ちょっとコメディックに書いているが、実際に誠に遺憾ながら釧路で死亡事故も起きている。
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調べてみると『死んだフリ』などもってのほかで、声などで威嚇しながら離れること。音を発することが大事なんだね。
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ちなみに若かりし日、石垣島でインストラクターをやっていた頃に『サメに出会ったらどうしましょう?』と尋ねたら『諦めろ』と即答で帰って来たっけ(笑)
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『自然とともに暮らす…』なんて言うと聞こえがいいけど、危険もあるわけだ。だけど背筋がピンとするし、人はやっぱり自然と触れあいながら生きていくほうがカッコいい。カッコいいというよりかは全うな生を遅れるような気がするよ♪