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まず始めに皆様にお伝えしておきたいのは、今日の日記が『お土産催促』の日記ではないということ。そりゃ美味しいワインや差し入れは本当に有難い。これは事実。
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でも、そんなにお気遣い頂かなくてもと、何だか胸がジーンとなる。こんな僕に。お土産だなんて、と。
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昨日お土産を届けてくれたのは新ひだか町の友人だ。その友人は僕と同い年で、競馬好き。しょっちゅう会っているわけではないけれど、僕にとっては大事な友達だ。
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そんな彼が届けてくれた赤ワイン。てっきりどこかの北海道産のワインかと思っていたのだが、封を開けてビックリ!福島産のワインだった。
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実は僕の苗字である『若勢』は『福島県』の苗字だ。とても少ない苗字で、【名字由来NET】って調べてみても⋯
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【名字】若勢
【読み】わかせ
【全国順位】 53,592位
【全国人数】 およそ30人
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嘘でしょっていうくらい少ない(笑)悪いことできないね♪ただ僕の場合は3代遡ると苗字が変わってしまう。貧しい家の子は養子に出されたのだね。確か『壺井(つぼい)』だったと思う。最近家系図とか作るのが流行っているようだけど、僕は無理。『壺井家』は辿ると『油売り』かなんかだって話を誰かの葬式の時に聞いた。行商人だったらしい。
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いや〜それにしても僕、彼に福島県のこと話をしたっけかな〜。幼少の頃、夏休みに福島の家に行くのが楽しみだった。福島県の人たちは、日高の人たちと同じで、とにかく冗談が好きで、よく笑う。僕の祖母はゲラゲラと笑いながら心筋梗塞で他界した。その顔が『笑顔』だったから、子供ながらに『本当に笑いながら天国に行ったんだ!』と驚いた。と同時に、あんまり笑いすぎると天国に行っちゃうのかなと、勝手に誤った解釈をしてみたりもした。
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話を戻す。さて新ひだかの友人。次に会うのは彼の主催するイベントになるだろう。(そろそろ告知しまっせ!)
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その時、福島の話をするのを楽しみにしているけど、多分競馬の話をしているのかもしれないなぁ(笑)
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本当にありがとう!